コンドル社のブッシュクラフトベーシックナイフがシブい
ナイフを調べてたら渋すぎるナイフを発見!
最初のナイフ選びのポイント
アウトドアでナイフが必要なタイミングはいろいろとあります。調理、薪割り、木材やロープの加工などです。
不便な環境を工夫で乗り切るのがアウトドアの醍醐味だと思うのですが、用途に合わせて何本もナイフをそろえるのは正直大変です。そこで、一本でいろいろな用途で利用できるナイフを探してみました。
私がナイフ選びで考慮したのは以下の点です。
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切れ味がよい
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薪割りができる
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大きすぎない
切れ味がよい
ナイフである以上、ちゃんと切れないことには困ります。
研ぐことで切れ味は増しますが、どうやらナイフの鋼材によっても切れ方に違いは出てくるようですね。
薪割りができる
焚き火をするかどうかで変わりますが、私の場合は焚き火はしたい派です。
なので、バトリング(薪を割ること)ができるタフな作りをしているナイフが良さそうです。
大きすぎない
アウトドアのロマンってコンパクトなツールだと思うんです。
用途によって使いやすい大きさはあると思いますが、メインは調理などなので、私の場合、それほど大きなナイフは必要ありません。
コンドル社 ブッシュクラフトベーシックナイフ
いろいろ調べた結果、私が実際に購入したナイフが、コンドル社の『ブッシュクラフトベーシックナイフ 4インチ』です。
ナイフの特徴
ナイフにはいろいろな種類があります。例えば刃の形状でもたくさん種類があるようでした。
今回のナイフですが、とにかくデザインに一目惚れでした。このシンプルな形状のウォールナットのハンドル(柄)部分とかアジがあって良いですよね。また刃の形状も何だか珍しくないですか?これは、『トレーリング・ポイント』っている形だそうです。クラシカルでカッコ良い!
トレーリング・ポイント‐刺す、切る、剥ぐと汎用性が高い。昔からある。
https://wssleaf.jimdo.com/2015/07/04/%E5%88%83%E7%89%A9%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC/
昔からある形状ってのが良いよね。まさにクラシック!
もう少し大きな5インチもあります。こちらの方が定番のサイズかもしれません。
切れ味がよい
ステンレス鋼が一般的なイメージがありますが、今回は、鋭く適度に柔らかく粘りもあり研ぎやすい『カーボンスチール鋼』をチョイスしました。
錆びやすいのが欠点らしいですが、手入れが必要なナイフって何だか愛着湧きそうですね。
薪割りができる
フルタングという持ち手の柄の部分まで全て刃がある仕様なので、とにかく丈夫。
また厚みも約4㎜とある程度の厚みがあり、背が平らなのでガンガン叩けそうです。
大きすぎない
今回は調理から薪割りまで幅広く使えるメインのナイフがテーマでした。
薪割りをガンガンやる人は、5インチの方が良いかもしれませんが、私の場合は調理などその他の利用がメインとなるのでこのサイズにしました。
さいごに
私のソロキャンプのメインナイフとなるべく、使い勝手の良いナイフを選びました。
本格的なナイフは初めてなので、慣れるまで扱うのは難しいかもしれませんが、今回購入したコンドル社の『ブッシュクラフトベーシックナイフ 4インチ』 は個人的には最高でした。
このナイフは、とにかくデザインが洗練されていて本当にカッコ良いナイフです。なんだかんだで長く使うためには、見た目の良さも大切だと思いました。
錆びないように手入れをして、自分だけの一本にしようと思います。