細かな作業もできる!スリムな万能焚火グローブ
焚火グローブって、耐熱性が高い代わりに手が動かしにくい。
バランスの取れた焚火グローブ
焚火グローブは分厚い革製が多いです。耐熱性が高く、薪割りなどでもケガをしにくいなどメリットは高いですが、その分、手を動かしにくく細かな作業には向いていないものが多数あります。
焚火、薪割り、調理や野外作業など万能に使うことができるグローブがあれば良いですよね。
私がえらんだのは、『oregonian camper』
私が総合的に選んだ 『oregonian camper』 のワークグローブをご紹介します。
商品タグ表面
『oregonian camper』のタグです。WORK FIREというだけあって、焚き火がメインなワークグローブです。
商品タグ裏面
焚き火も、細かなロープワークもできる袖の長いグローブです。と記載されています。
ワークグローブの甲側
黄色が特徴的な『oregonian camper』のワークグローブです。
袖部で素材が切り替わっている点も珍しいデザインです。
ワークグローブの掌側
指の付け根部分は二重になっている。
親指部、中指と薬指部が独立した構成になっているので、動かしやすさ重視であることがわかる。
このグローブならしっかり握れる
一般的な焚き火グローブであれば、厚みと重厚さのため、握ることが結構固めなものが多いです。
しかし、『oregonian camper』 ならしなやかな革のため握り締めることが可能。
独特の縫製がスゴい
この指部の縫製がデザインとしても特徴的です。
これはデザインだけではなく、使い勝手が本当に素晴らしい。
指が曲げやすい
このワークグローブでの一番のポイントは、指の曲がりやすさです。
通常の手袋といっても問題が無いくらい柔らかいです。
グローブはタイトな作り
多くの焚き火グローブはサイズにゆとりがあり過ぎてブカブカな場合が多い。
しかし、『oregonian camper』は非常にタイトなつくりになっている。ただし袖部の切り替えより上部はゆとりがあるため、腕時計も問題ありません。
さいごに
今回はワークグローブについてご紹介しました。 『oregonian camper』は耐熱性もある程度あるため、焚火や調理にも使用できます。また、指が動きやすいためロープワークや薪割りなどの作業にも適しています。
万能であるが故に、何かに特化しているわけではありません。熱したアルミ製のクッカーは熱くて持てませんでした。人によっては器用貧乏だと思うかもしれませんが、私にとっては、いろいろ詰め込まれたロマンがある素晴らしいワークグローブでした。