PAC FABRIC DYEで布を染めてみた!初心者でもできる簡単ファブリック染色ガイド

仕上がりはこんな感じ。色斑がすごい。 ファッション
仕上がりはこんな感じ。色斑がすごい。

PAC FABRIC DYEで布を染めてみた!初心者でもできる簡単ファブリック染色ガイド

お気に入りのパンツが選択しすぎで色褪せちゃった。

お別れするのも寂しいな。

捨てる前に染め直すのはどう?

ダメもとでチャレンジしたら良いんじゃない?

それは楽しそう!

詳しく教えてよ!

PAC FABRIC DYEって?

「お気に入りの服の色があせてしまった…」「シンプルな布地をオリジナルカラーに変えたい
そんな時に活躍するのが PAC FABRIC DYE(パック・ファブリック・ダイ) です。
この記事では、PAC FABRIC DYEの特徴や使い方、他の染料との違いを分かりやすくご紹介します。


PAC FABRIC DYE(パック・ファブリック・ダイ) は、染料・固着剤・色止め剤 がセットになった 家庭用染色キット です。加熱不要で、40〜50℃のお湯 で染色できる設計で、プラスチックのバケツでも使える手軽さを重視しています。ブランドのコンセプトは 「染色を日常に」。初心者でも手軽に始められる染色キットを目指しており、高品質な発色と色持ちにもこだわっています。

https://www.faber-castell.com/corporate/

染料の種類は

PAC FABRIC DYE(パック・ファブリック・ダイ) は基本カラー12色に追加して、その時々の限定カラーがあり、20カラーくらいの中から選ぶことができるのが魅力です。

基本カラー(12色)

  1. ALERT RED
  2. CALM BLUE
  3. SUPER BLACK
  4. FOREST GREEN
  5. MUSTARD YELLOW
  6. SOIL BROWN
  7. HOT PINK
  8. TURQUOISE BLUE
  9. YOLK YELLOW
  10. CITY GRAY
  11. NAVY BLUE
  12. BACK TO BLACK(染め直し用黒)

拡張・追加・限定色(基本以外に確認できた色)

  • GRAPE PURPLE
  • POPPY ORANGE
  • MONSTER GREEN
  • BURGUNDY
  • OLIVE GREEN
  • VINTAGE BLUE
  • LIGHT BROWN(限定)
  • PLUM(限定)
  • ASH BLUE(限定)
  • HAZEL BROWN(限定)
  • SPRING GREEN(限定)
  • FADE BLUE(限定)
  • (2024年の限定色) SAND YELLOW, MILITARY GREEN, AQUA BLUE

今回、私が使用したのは、定番カラーから、「SOIL BROWN」をチョイス。

実際に染めてみた

PAC FABRIC DYEを使って初めての染め物体験!果たして上手く染めることはできるのでしょうか?

染める量の目安は、PAC FABRIC DYE1パックに対して250gだそうです。重さで言われてもピンとこないですよね。少なくともパンツ1本なら余裕でした。

※メーカー表記としては、薄いTシャツ2枚分だそうです。

染める前のパンツ

画像だと濃く見えますが実際はもっと薄いんですよね。

どれだけ薄いかというと、遠目からだと何も履いていないように見えて驚かれるくらい薄いんです。汗

繊維用染料のPAC FABRIC DYEで色褪せたパンツを染め直す前のパンツ
色褪せたパンツを染め直す前のパンツ

染料を準備する

ボウルに染料を入れます。

服装に関しては汚れても良い服をお勧めします。間違っても白Tシャツではやらないようにしましょう。

繊維用染料のPAC FABRIC DYEの染料を水に溶かしていく。
繊維用染料のPAC FABRIC DYEの染料を水に溶かしていく。

染料をお湯で溶かす

染料を入れたら。40~50℃のお湯 500 mL で完全に溶かします。

溶けにくかったのでお湯は少しずつ加えた方が良いかもしれないです。ここでダマが残ってしまうと色斑の原因となるとのこと。

繊維用染料のPAC FABRIC DYEの染料を水に溶かしたらこんな感じ。
繊維用染料のPAC FABRIC DYEの染料を水に溶かしたらこんな感じ。

固着剤をお湯に溶かす

次に用意するのは、大きな容器です。10リットルは余裕で入るくらいの大きなバケツやタライなどが必要です。

これまた40~50℃のお湯に溶かしますが、今回は6ℓも必要です。

繊維用染料のPAC FABRIC DYEの固着剤を溶かしていく。
繊維用染料のPAC FABRIC DYEの固着剤を溶かしていく。

塩を投入する

そして一番ビビったのが、固着剤に利用する塩の量です。染料1パックに対して塩300g!

料理のレシピではなかなかお目にかからない量を使用します。

繊維用染料のPAC FABRIC DYEの固着剤の溶液に300gの塩を投入。
繊維用染料のPAC FABRIC DYEの固着剤の溶液に300gの塩を投入。

仕上がりはこんな感じ

ごめんなさい。途中の工程が写真撮れませんでした。

工程としては以下の通りです。

基本の染め手順(通常染め)

染料液を混ぜ合わせ
 ステップ1で溶かした染料液をステップ2の容器に投入し、しっかり混ぜる。

染めるものを入れる
 濡れた対象物を平らに広げて容器に入れ、よく混ぜながら染め液に浸す。

必ず手袋を着用しましょう。少しだから大丈夫と思って油断しましたが手が染まってしまって大変なことになりました。3日くらい取れなかたです。爪は1週間くらい取れなかったのでマニキュアつけてるみたいになりました

浸け置き(染色時間)
 時々かき混ぜながら 1時間 浸け置く。長時間放置するとムラが出ることがある。

欲張って長時間(90分)浸けていたためかムラムラになりました。時々かき混ぜるのが大切だったと思います。

すすぎ
 衣類用洗剤を使い、ぬるま湯で水が透明になるまでしっかりすすぐ。

色止め液を作る
 別の容器に 40~50℃ のお湯 6 L を入れ、色止め剤を溶かす。

色止め処理
 染め上がったものを濡れたまま色止め液に入れ、時々混ぜながら 15分間 浸ける。

最終すすぎ・乾燥
 水が透明になるまで十分にすすぎ、脱水後は陰干しで乾燥。

とりあえず、完成しました。

うん!めちゃくちゃムラがあります。とはいえこれはこれでアジがあるとも言えなくもない。

少なくとも、色は濃くなったので外に履いていけるようになりましたね。

んですね。

染色後の感じ①

ポリエステル素材のリブは、綿素材ではないから全く染まっていませんでした。

ポケットの裏地はしっかり染まってキレイな色合いだと思います。

綿素材以外のリブは染まっていない。
綿素材以外のリブは染まっていない。

染色後の感じ②

タグ類に関してもリブと同様にアクリルやポリエステル素材のため、全く染まっていません。

真っ白のタグを見て感動しました。

キレイにムラなく染まったら、既製品と区別つかないのでは?

綿素材以外のタグは染まっていない。
綿素材以外のタグは染まっていない。

最後に

今回は染料の定番PAC FABRIC DYE(パック・ファブリック・ダイ)を使ってみました。

キレイに染まったとは言えないかもしれませんが、自分で染め上げたという事実が愛着を生むことを知りました。これからも何か色が気に入らない服とかあれば染めるのもアリだと思いましたね。

今回は茶色をチョイスしましたが、他の色味を気になります。会社のイベントや学生さんの文化祭や体育祭などイベントにも活躍するのではないでしょうか?

みんなで染める作業をするのも楽しいですよ。