【砥石デビュー準備編】コンドル社のブッシュクラフトベーシックを研ぐ

自慢のナイフはちゃんと研いでおかないとね!


ナイフを研ぐなら砥石選びから
ナイフだけではなく、包丁など刃物を研ぐためには砥石選びが大切です。
それでは選ぶポイントは何なのか?それは、ずばり砥石の材質と粗さです。刃物の鋼材と状態に合った砥石を選びましょう。
研ぎやすさを考えると、研ぐときに滑らないようにゴム製の台が付いているのが使い勝手が良いかもしれませんね。
荒砥石(80~220程度)
荒砥石は包丁の刃が欠けたり、刃こぼれがひどい時に使う砥石です。メンテナンスというよりも、包丁の刃が欠けてしまったなど非常事態の時の修復に使うものです。
中砥石(400~1500程度)
切れ味が落ちてきたなと感じたら利用する砥石です。日々のメンテナンスも主にこの砥石を利用します。一般的にはこの中砥石だけでもOKですね。
仕上砥石(3000以上)
仕上砥石は、その名の通り仕上げに使う砥石です。切れ味をさらによくすることもできますが、どちらかというと、刃をピカピカに磨きたいときに使うことが多いです。
中砥石と仕上砥石がセットになっている砥石が初心者にはおススメですね。
研ぐ準備
砥石を購入
中砥石と仕上砥石がセットになっているものを選びました。1000番の中砥石なので、メンテナンスにも良さそうです。
ゴム製の台がついているのが良いですね。

使い方を確認
研ぎ方の説明が丁寧に書かれているのも初心者の私には良いですね。
砥石によっても使い方が異なるので、購入した砥石の説明はちゃんと読みましょうね。

砥石の準備
砥石が常に濡れていることが重要だそうです。なので、10分ほど水に浸けておきます。
ポコポコと泡が出なくなるのが準備完了の合図だそうです。

さいごに
今回は砥石の選び方と準備について説明しました。
荒砥石、中砥石、仕上砥石といろいろな種類がありましたね。よほど刃こぼれしているナイフでない限りは、中砥石だけで十分メンテナンスはできそうですね。
今回は、中砥石と仕上砥石がセットになっているのもをチョイスしました。次回はいよいよ実際に研いでいきます。

