【2021年徹底解説】iPhoneメモを文字数カウントができる!

シャムロックiPhoneのメモで文字数カウント22 iPhone活用
画面上部に結果が表示されたら成功

【2021年徹底解説】iPhoneメモを文字数カウントができる!

レポート課題をiPhoneで下書きしているけど文字数がわかないの不便。

iPhoneで文字数のカウントできるの教えたい。

iPhoneユーザーなら使っている人なら、ほとんどの人が使っている「メモ帳」。使い方は簡単で便利ですが、「文字数カウント機能」があればもっと便利になりますよね。そこで、iPhoneの標準搭載されている機能で文字数をカウントする方法をご紹介します。

メモで文字数がカウントできると便利

学生のレポートをはじめ、TwitterなどのSNSでは、文字数の指定がありますよね。少ない文字数なら良いですが、何百文字となると、いちいち画面の文字を数えるのは大変な手間になります。

iPhoneのメモ帳アプリは、標準搭載されているにも関わらず、非常に便利な機能です。実際、多くのiPhoneユーザーが、日々のメモや、何らかの下書きに利用していますよね。

カウントできるのはメモだけじゃない

今回、お伝えする方法は、実はメモ帳アプリの文字をカウントできるだけではありません。
Googleやsafariなど、インターネットのページの文字もカウントすることが可能です

何か特別なアプリをダウンロードすることもありませんので、デスクトップをごちゃごちゃしたくない人にもピッタリです。ぜひお試しください。

iPhoneで文字数をカウントする方法

シュートカットアプリを起動

ショートカットのアプリを立ち上げます。もし、iphoneに入っていない場合は、app storeからダウンロードしてください。

シャムロックiPhoneのメモで文字数カウント1
ショートカットのアプリを起動

新規ショートカットを作成

ショートカットのアプリが立ち上がったら、画面右上にある「+」をクリックします。

シャムロックiPhoneのメモで文字数カウント2
右上の「+」をクリック

アクションを追加

新規ショートカットの画面で、「+アクションを追加」をクリックします。

シャムロックiPhoneのメモで文字数カウント3
アクションを追加をクリック

「スクリプティ」を選択

次の画面に変わったら「スクリプティ」をクリックします。

シャムロックiPhoneのメモで文字数カウント4
スクリプティをクリック

「カウント」を選択

次の画面では、たくさん選択肢がありますが、下へクスロールして、「項目」の下にある「カウント」をクリックします。

シャムロックiPhoneのメモで文字数カウント5
項目の中のカウントをクリック

内容の変更

次の画面では、「入力」の箇所をクリックします。

シャムロックiPhoneのメモで文字数カウント6
入力をクリック

「ショートカットの入力」に変更

「入力」をクリックすると下から選択肢が表示されるので、「ショートカットの入力」をクリックします。

シャムロックiPhoneのメモで文字数カウント7
入力の選択画面からショートカットの入力を選択

「項目」を「文字」に変更

次に「項目」をクリックすると同じように、下から選択肢が表示されるので、「文字」をクリックします。

シャムロックiPhoneのメモで文字数カウント8
項目の選択画面から文字を選択

スクリプティングの追加

先ほど「入力」と「項目」を変更した箇所の下にある「+」をクリックします。

シャムロックiPhoneのメモで文字数カウント9
「+」をクリック

「通知を表示」を選択

また、たくさん選択肢のある画面に変わりますが、先ほど選んだ「項目」よりもさらに下のに「通知」があり、その下にある「通知を表示」をクリックします。

シャムロックiPhoneのメモで文字数カウント10
通知の中の通知を表示をクリック

「こんにちは」を削除

先ほど作成した箇所の下に新しく「通知」が表示されます。「こんにちは」を削除して、空欄をクリックします。

シャムロックiPhoneのメモで文字数カウント11
こんにちはの文字を削除

「数」に変更

下から選択肢が表示されるので、「数」を選んでクリックします。

シャムロックiPhoneのメモで文字数カウント12
選択画面から数を選択

「通知」の内容を確認

「こんにちは」だった場所が「数」に変わっていることを確認したら、画面右上にある「…」をクリックします。

シャムロックiPhoneのメモで文字数カウント13
右上の「…」をクリック

ショートカットの名前をつける

詳細の画面に変わったら、ショートカットの名前をクリックして、任意の名前に変更します。名前は後で見て、わかりやすい名前にしておくと良いです。ここでは、「カウント」とします。

シャムロックiPhoneのメモで文字数カウント15
ショートカット名を入力

共有シートに表示をON

「ショートカットの名前」の下にある、「共有シート」のスイッチ表示をONにしてください。緑に変わっていたらOKです。

シャムロックiPhoneのメモで文字数カウント16
共有シートに表示をONに切り替える

ショートカットの内容確認

「スクリプティング」と「通知」が画面のようになっていれば設定は完成です。

シャムロックiPhoneのメモで文字数カウント18
これで完成です

ショートカットの追加を確認

先ほど設定した「カウント」のショートカットが新しく追加されています。

シャムロックiPhoneのメモで文字数カウント19
ショートカットに追加されていたらOK

メモ帳アプリを使い確認してみよう

それでは、さっそく実際に使ってみましょう。メモ帳アプリに適当に文字を打込みます。今回の例では、「あいうえお」の文字列を選択しているので、5文字だとわかればOKなわけです。

長押しで文字を選択

メモ帳の文字数を調べたい箇所を長押しして、選択します。すると選択肢が出てきますので、選択肢の中の方にある「共有」を選んでクリックします。

シャムロックiPhoneのメモで文字数カウント20
メモ帳で文字を指定して共有をクリック

共有からカウントを選択

「共有」をクリックすると選択肢がたくさん出てきますが、その下側にある「カウント」をクリックします。

シャムロックiPhoneのメモで文字数カウント21
共有の選択から作成したショートカットをクリック

画面上部に結果が表示

「カウント」をクリックすると、画面上側に「5」と表示されたら成功です。「あいうえお」なので5文字で間違えありません。

シャムロックiPhoneのメモで文字数カウント22
画面上部に結果が表示されたら成功

今回の設定方法を動画でも確認ができます

さいごに

普段、馴染みがないショートカットのアプリを利用するので、ハードルが高いと思われた方もいらっしゃると思いますが、このページでお伝えしている手順でやってみてください。

この方法なら、最初の設定は少し手間がかかりますが、一度設定をしてしまえば、いつでも利用ができます

インターネットのサイト内でも、文字を選択することが出来れば、同じように「共有」から「カウント」を選択することで文字が表示されます。

文字数を数える必要があまり無い方でも、いざ必要となった時に非常に便利ですので、ぜひ設定してみてください。