【保存版】メルカリ出品のコツ-写真撮影編-
メルカリ出品で売り上げを伸ばすなら、やっぱり写真が大切!
メルカリ出品の写真を撮影する前に
何も考えずに、商品を取り出して、適当に写真をパシャパシャ撮っていませんか?
メルカリで販売するために必要なのは、まずは写真が目に留まることです。私がメルカリ出品で注意している観点は以下の通りです。
- 商品のイメージがわかりやすい。
- 商品の状態など現状が正確にわかる。
- 商品のウリをしっかりアピールしている。
撮影時に準備しておくと良いもの
質感の良いハンガー
衣類の場合で大切にしているのは、ハンガーの質感です。ブランド店など高級店は商品に木製など良い質感のハンガーを利用していますよね。
ハンガーを木製の質感の良いものにかけるだけで一気にイメージが良くなります。古い洋服もビンテージの上質なものに化けたりもします。
巻尺や長めの定規
大きさや小ささを表現する場合に、定規や巻尺と並べて撮影するのも効果的です。
特に汚れやほつれ、破れといったダメージは定規と並べて撮影することで、具体的なサイズ感を伝えることができるので、販売後のクレームを防ぐこともできます。
1㎠の方眼シート
特にアクセサリーや小物を出品する場合に効果的なのが、方眼シートです。
店頭で購入する場合は、実物をみることができるのでサイズ感を理解して購入することができるのですが、オンラインショッピングの場合に購入して、実物をみたら意外と大きかったなど、思っていたものと違った。ということも多いと思います。
数字で何㎝と表現するだけでなく、商品を1㎠の方眼シートに乗せることで、より実際のサイズがわかります。
実際に撮影してみる
実際に古着のアロハシャツの出品用写真を撮影してみます。
イメージ写真を撮影
商品のイメージを効果的にする写真を撮影します。アピール文を入れても良いかもしれません。あくまでイメージ写真なので目を引くだけでOKです。
観葉植物など、その商品を引き立てる小道具があれば、配置して一緒に撮影するのもアリだと思います。
商品がわかる写真を撮影
なるべく背景がシンプルな場所で、商品の全体像がわかる写真を撮影します。
場合によっては、何か敷物を敷いても良いと思います。床に直接奥のは、人によっては汚いと思われるのでやめておいた方が良いです。
タグやブランドマークを撮影
人気ブランドの場合は、タグやブランドマークがわかるように撮影すると効果的です。
私の場合、人気かどうかの指標として、そのブランド名をメルカリで検索して、そのブランド名がカテゴリー名として存在するかで判断しています。
小さなタグも撮影
ブランドタグや、ブランド装飾は、そのブランドが好きな人にとっては、ポイントが高くなります。
商品のこだわりが見えるので、小さなタグも面倒がらずに撮影をした方が効果的です。
品質表示タグを撮影
素材は何か?洗濯できるにか?サイズは何なのか?どこの国の生産なのか?など品質表示タグには、大切な情報がたくさん記載されています。
特に衣類の場合は必ず撮影するべきです。
商品の特長的な点を撮影
商品全体で特長的なところや、アピールしたいポイントを撮影します。
今回の場合はアロハシャツでは珍しく、裏地が総パイル地のビーチシャツ仕様なのです。
一般的な商品との違いを撮影1
一般的なシャツの場合はボタンホールとボタンでとめますが、このシャツは、金属製のスナップボタンという点が特長的でした。
ボタンをはずした状態の写真も併せて撮影するとよりわかりやすいですね。
一般的な商品との違いを撮影2
一般的なシャツは左胸にポケットが付いていますが、このシャツは前面下側に二つポケットが付いているのが特長的できた。
しかも、切り返しで裏地のパイル地が施されているのもデザイン的に印象的です。
最後は収納のイメージ
不要品なので商品をぞんざいに扱っている方もいます。
私の場合、キレイに保管している写真を掲載します。それは、大切に扱っている印象を与えることができるからです。
さいごに
今回はメルカリ出品の際にどのように撮影した方が良いのかを、私の個人的な意見を踏まえてご紹介しました。
メルカリで検索したら、検索結果が写真でズラーっと並びます。その中で、目に留まるためには写真がとても重要です。また、商品を購入するか検討する時の判断材料としても、写真を細かく撮影して掲載しておくと購買意欲につながります。
メルカリでは10枚写真を掲載することができます。人によって良いと思うポイントはそれぞれなので、一般的な商品と異なる点は、写真を掲載しておくと良いと思います。
メルカリ出品するならこちらも読んでください