NEW ERAの汗ジミ防止ライナーをお気に入りの帽子に付けてみた
お気に入りのキャップが汗ジミで汚れてもうかぶれない…
以前、お気に入りのキャップが汗ジミでエライことに…
年間を通して、キャップを被る方も多いですよね。私もその一人で、特に夏は日差しを避けるためにも必ず外出時はかぶっています。昨今、夏場の気温が異常なくらい高く、汗だくになる日も少なくないです。
昨年、お気に入りで着用していたキャップは、ベージュカラーだったのですが汗ジミと、皮脂の汚れなどが目立ってしまいました。キャップは洗えないものも多く、泣く泣く買い替えました。
気に入ったデザインのキャップを見つけたのですが、汗ジミや皮脂汚れが気になって、以前ほどガシガシ使いにくいと思っていたところ、素晴らしいものを発見しました。
NEW ERA(ニューエラ)の汗ジミ防止ライナー
NEW ERA CAP LINERを購入
キャップを使っている方なら、お馴染みのブランド『NEW ERA』から発売されている、『 CAP LINER 』という商品です。パッケージもシンプルで高級感あって素敵ですね。
これは、キャップのおでこが当たる部分に貼り付ける吸水性にすぐれた汗取りパットです。
汚れたら、取り外して洗うことができて、繰り返し利用することができるので、夏場にガシガシとキャップをかぶりたい人の味方ですね。
使用方法を確認する
パッケージ裏面には使用方法がイラスト付きで記載されています。こういうのありがたいですよね。
- ライナー本体から専用テープの表面を中心部から取り外します。
- 防止の額(ひたい)部にライナー本体を装着します。
- 2回目以降は、専用テープシート(10回分)をご利用ください。
注意点を確認する
洗濯ネットに入れて洗濯ができて繰り返し利用することができるってことですね。
専用の両面テープが10回分も付属しているのはありがたい。
サイズは横が27㎝、縦が2.5㎝なので、大抵のキャップにも取付られそうですが、一応、念のため、キャップ側のサイズも確認したうえで購入をした方が良いですね。
NEW ERA(ニューエラ) CAP LINERを取り付ける
キャップライナー本体を取り出す
まずは、パッケージを空けてライナー本体を取り出します。
ライナー本体の他に、2回目以降に利用するための両面テープ10回分が中に入っていました。
ライナー自体は厚みが2㎜くらいあります。汗がキャップに届かないように、しっかり吸入してくれそうな安心感があります。
貼り付け位置を確認する
取り付けるキャップの額(ひたい)部にライナーをあわせてみました。
今回のキャップはNEW ERA社のものではないのですが、横の長さも縦の幅もバッチリでした。
恐らく、ほとんどのキャップや防止には問題なく取り付けられるサイズなのだと思います。
ライナーの裏面についている両面テープは中心部から剥がせる仕様になっているので、中心部がわかりやすいので位置を決めやすい。
裏面シールを中心部から外す
キャップ側の額(ひたい)中心部と、ライナー本体側の中心を合わせて、ライナー裏面の両面テープを中心部から、少しめくって貼り付けます。
たるみが出ないように貼り付けるには、一気に剥がして貼り付けるよりも、少しずつ剥がして付けてを繰り返す方がキレイに取り付けられると思います。
※私が不器用過ぎるだけかもしれませんが。汗
ふちがはみ出さないように注意する
ライナー本体の幅と、私のキャップの額(ひたい)部の取り付け位置の幅がほぼ同じでした。
たるみを注意して貼り付けるだけではなく、ふちがキャップからはみ出さないように慎重に去りつける必要があります。
頭側にはみ出す分には見えませんが、下側にはみ出してしまうと、キャップをかぶっている時に見えてしまいます。
全面をテープでしっかりとめる
NEW ERA(ニューエラ) CAP LINER に付属している両面テープの粘着力は、決して弱くはありませんが、布地どうしで貼り付けるため、どうしても粘着力は弱く感じます。
また、ライナー本体の作りが丁寧で、ふちがほつれないように、巻き込んで縫い付けているため、両面テープが付いている中心部が凹んでいるような形状になります。
ですので、両面テープが付いているライナー中心部をしっかり押して圧着するイメージで貼り付けるようにしてください。
予備の両面テープを保管する
ライナー本体も厚みがあるので、時々、汗をぬぐいながらかぶっていれば、早々に洗濯が必要になることは無いと思います。
そうなると無くしやすいのが、この取り換え用の両面テープです。緩やかなカーブの形状をしている専用品のため、無くさないように注意して保管しましょう。
もし無くなったら、布用の両面テープを短く切りカーブに貼り付けて代用する予定です。
さいごに
今回のNEW ERA(ニューエラ)の CAP LINER をお気に入りのキャップに取り付けてみました。
ライナー本体には、最初から両面テープが付けられていたので、初回の取り付け作業はとても簡単でした。 レビューでも評価が高い商品でしたが、実際に利用してみても多少の汗なら気をつかうことなく、ガシガシとお気に入りのキャップを着用することができました。
汚れたら洗えば良いので、日焼け止めを塗っても気にならないのはうれしいですね。また、女性の場合はファンデーションなど化粧品で帽子が汚れるのを気にする方も多いと聞くので、帽子が好きな女性にプレゼントしても喜ばれるかもしてませんね。
ライナー本体が2㎜程度あり、肌に当たる感じもソフトなので、帽子が外れやすいのサイズ調整にも良いかもしれません。
百均にも同じようなものは販売していましたが、やっぱり、専門店の製品は素晴らしいです。買って後悔なしでした。この商品ですが、私が購入した、銀色文字パッケージの他に、『金色文字パッケージのショート版』(20㎝)もありますが、帽子の取り付け部にロング版が取付られる方は、断然ロング版がおススメです。