【Eesu cosでスニーカーのかかとを補強化編】エアジョーダン１を最高のバイクシューズ化計画
スニーカーって気に入ってたくさん履いていると、ソールがすぐにすり減って履けなくなるよね。
スニーカーのアウトソールがすり減るのは宿命
スニーカーの寿命は、アッパー部分の破れや汚れもありますが、基準となるのは、アウトソールのすり減りではないでしょうか。
特にかかと部分はスニーカーを履いて歩いていると、すり減りやすい部分になります。お気に入りのスニーカーのアウトソールが、すり減るのが嫌だからと履かないのはもったいないですよね。
すり減った後で、補修する『シューグー』などもあります。
お気に入りのスニーカーのアウトソールは履くときから補強
すり減ってから補修をしても、正直上手く補修ができるとは限りません。アウトソールなので普通に履いている分には、誰も気にしないと思うのですが、スニーカー好きなら自分自身が気になって暗い気持ちになります。
そこで、発送の転換で、すり減る前に補強してしまおうというのが、『Eesu cos』です。他にも似たような商品がありますが、私がこれを選んだ理由は形にあります。
なんと、 『 NIKE AIR JORDAN 1』（エアジョーダン１） のアウトソールと同じ形状なのです。これは付けるしかない。と購入しました。
『Eesu cos』 を取り付けてみた
『Eesu cos』 の内容を確認
パッケージの中には、
- かかと補強（本体）×２
- 眼鏡拭きのようなクロス×１
が入っていました。
かかと部分をキレイにする
取り付けるかかと部分の土や汚れをキレイにふき取ります。付属のクロスを使うのでしょうが、私の場合は、水で濡らした雑巾で拭きました。
新品の場合でも、脱脂のためにキレイにふき取って方が良いです。
付属品のクロス
新品の靴の場合なら、汚れていないので付属のクロスで十分、キレイに脱脂することができると思います。
メガネユーザーならメガネ拭きとして置いておいた方が便利かもしれません。
本体を取り出す
左右に取り付けるように２つ入っています。形状から見ても、全く同じものなので、左右を気にする必要はなさそうです。
それにしてもアウトソールと同じパターンなのでうれしいですね。
本体の粘着テープを取り外す
『Eesu cos』 の本体は粘着テープでアウトソールに貼り付ける仕様です。
粘着テープは結構な強さなので、事前に位置決めはしておいた方が良いです。
貼り付けて完成
『Eesu cos』 本体をアウトソールに貼り付けて完成です。
粘着テープだけですが、粘着力がかなり強いことと、履いている時は常に上から加圧されるので履いていて取れることはなさそうです。
横から見た感じ
薄いアウトソールを張り付けているため、1㎜程度は盛り上がります。
多少ズレていますが、不器用な私からしたらキレイに貼れたと思います。
離れて見た感じ
アウトソールと同じ色、同じパターンなので、少し離れて見たら結構、目立ちにくいです。
いろいろな色があるので、同色のものを新品の時から取り付けることをおススメします。
バイクの操作性はどうか
『Eesu cos』を取り付けて、バイクの操作性が落ちてしまったら、『最高のバイクシューズ化計画』としては、本末転倒になってしまいます。
実際にバイクに乗った感想としては、操作性は全く影響ありません。かかと部分なので当然といえば、当然なのですが。
それどころか、アウトソールが1㎜盛り上がっているため、ステップバーに引っ掛かり、安定感が増したような気がします。これは、思いがけず素晴らしい副産物でした。
さいごに
今回は、『Eesu cos』で『 NIKE AIR JORDAN 1』（エアジョーダン１） のかかと補強を行いました。アウトソールの形状から、『NIKE AIR FORTH１』（エアフォース１）や『NIKE DUNK』（ダンク）にもピッタリだと思います。いろいろなメーカーから類似品は出ていますので、自分のスニーカーのアウトソールと同じものを探してみててください。
『最高のバイクシューズ化計画』とは関係ないと思っていましたが、 『Eesu cos』 を張り付けることでできる盛り上がりが、バイクの運転に良い方向に働くとは思いませんでした。
歩く時は確かに少し『装着感』はありますが、大切なスニーカーが守られている証拠なので良しとしましょう。
