【マスターシリンダー カバー】Kawasakiバリオス2のドレスアップ作戦
バイクのハンドル周りにリストバンドつけてるの見たけど、あれはなんだ?
マスターシリンダー とは
そもそもハンドル右側についている大きなタンクのようなものは、何なのかを調べてみました。
どうやら「マスターシリンダー」というらしく、以下の役割をしている大切なパーツだそうです。
ディスクブレーキは、ブレーキキャリパーのピストンを動かし、ブレーキパッドで回転するディスクローターを挟み込んで制動します。キャリパーピストンを動かすのはブレーキ油圧であり、ブレーキ油圧を発生させて増幅するのがマスターシリンダーの役目です。
https://clicccar.com/2021/01/28/1052082/
マスターシリンダー カバー の意味
みんなが付けているリストバンドは、『マスターシリンダー カバー』というそうです。実はマスターシリンダーをカバーするにも意味があるそうです。
マスターシリンダーの中にはブレーキフルードという液体が入っているらしく、ブレーキの性能に大きく影響しているらしいです。それも踏まえて、 『マスターシリンダー カバー』 を付ける理由は、以下の3点です。
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ブレーキフルードの劣化を防ぐ
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ブレーキフルードの漏れを防ぐ
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ドレスアップ目的
私の場合は、完全に『ドレスアップ目的』ですね。
カッコ良いマスターシリンダーカバー
マスターシリンダーカバーをいろいろ探しましたが、カッコ良いのが多いですね。私は、「愛車Kawasakiバリオス2の現状と一致しているもの」という観点で探しました。
するとあてはまるのは『Kawasaki』のロゴのバンドでしたので、今回はそちらを購入しました。
ゆくゆくブレーキを『brembo』(ブレンボ)社のものを付けてみたいという野望があるので、その時は間違いなく『brembo』 のバンドを購入します。その他にもカッコ良いバンドが多いですね。
マスターシリンダーカバー をつけてみた
カバー取り付け前
シンプルな四角のデカい黒い塊です。小窓が付いているのですが覗くと確かに、液体が入っているのがわかります。
カーバー取り付け後
取り付けは、かぶせるだけです。マスターシリンダーの高さがなく、筒状ではないので無理やり付いている感がありますね。
けど個人的には気に入ってます。
リストバンドとして
もちろんリストバンドとして着用することも可能です。ヘルメットかぶると汗をかくので、これはこれで機能的かもしれません。
こんなタイプのマスターシリンダーカバーもあった
私のKawasakiバリオス2のように、四角いタイプのマスターシリンダーには、上の部分に取り付けるタイプのものもありました。こちらは機能性というよりも完全にドレスアップ目的かなと思います。
ネジの位置が異なるので注意して購入が必要ですね。
さいごに
今回は、マスターシリンダーカバーについてご紹介しました。手軽なドレスアップとしても良いですね。特にハンドル周りは運転中も目に入るので、少しの変化がうれしかったりますよね。
ドレスアップをしつつ機能性も上がれば一石二鳥ですが、私のKawasakiバリオス2に関しては、完全にドレスアップ効果しかなさそうですね。