【切れ味チェック】コンドル社ブッシュクラフトベーシックナイフ
待望のナイフをまずは箱だしで試し切り!
ナイフを仕様する前に
中性洗剤でキレイに洗う
ナイフを製造する過程で、刃物用の鉱物系防錆オイルが塗布されているかもしれません。
調理に使うので中性洗剤で念入りに洗います。
水でキレイに洗い流す
泡が残らないように丁寧に水で洗い流します。念のため、グリップも洗った方が良いです。
ナイフの試し切りを開始
試し切りの食材は
最初の試し切りの食材は、 コストコで買った『コルビージャックチーズ』を使います 。
ブロック状で包丁でも切りにくいです。
切ってみた(切る)
刃を引くと力を入れなくてもスムーズに切れました。
刃の形状が包丁とはことなるため、最初は慣れないと思いますが、普段から使って慣れようと思います。
切ってみた(押し切る)
次は、上から力を入れて押し切ろうとしましたが、ナイフの刃が約4㎜と包丁と比べて厚みがあるためスッと刃が入っていくという感じではありませんでした。
ナイフは研ぐもの
今回の試し切りは、あくまでも家に届いて箱から出した「箱出し」の状態なわけです。
なぜ試し切りでチーズなんだよ。
よく、紙をスッーと切って試し切りしているのを見ますが、私としては調理に使うので食材でどの程度切れるのかを試してみたかったわけです。
チーズにした理由は、LODGEのスキレットで焼きたかったからです。
さいごに
今回は、コンドル社の『ブッシュクラフトベーシックナイフ』の箱出しでの切れ味を確認しました。
慣れないうちはしっかり切れないと、かえって危険ですので、初心者ほど小まめに研いで切れ味を保たなくてはいけないですね。
結論からいえば、包丁の方が圧倒的に切りやすいです。まぁ、調理の専用品なわけですからあたり前といえば当たり前ですが。
刃の形状が包丁と違うこと、刃の厚みが包丁より厚いため、刃の当て方や使い方も考えながら、別物刃物と考えて切る必要がありそうです。